老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。
老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ。
By 煉獄杏寿郎(『鬼滅の刃』より)
『鬼滅の刃』に登場する煉獄さんの名言です。
人は、愛する人と永遠に一緒にいたいと思うものですが、煉獄さんが言った様に老いるからこそ、死ぬからこそ愛おしく思えるのかもしれません。
よく言われるのは「それを当たり前と思うと感謝の気持ちを忘れる」という事ですが、それとよく似ていますね。
今目の前にいる大切な人も、いつ何時別れる事になるかは分かりません。若くて健康だったとしても突然の事故や病という事もありますから。
だからこそ、今一緒にいられる時間は尊いものなのです。
その時間を大切に過ごしていきたいですね。