悩みがあるなら歩く!食う!眠る!
大抵の悩みはこれで吹き飛ぶよ。
By管理人
個人的には、悩みを解決する一番の良策は眠る事だと考えています。
睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠の二種類があり、悩み(嫌な記憶)を排除する為にはレム睡眠が重要になってきます。
しかしそう簡単にはいきません。何故なら悩みと不眠はセットでやってくるからです。
悩みを解決する為に眠らなければならないのに、悩みがあるが為に眠れない…。これは非常に悪意のある人体のバグですね。
そこで重要になってくるのが、歩く事と食べる事です。
日中にたくさん歩いて体を適度に疲れさせる、そして入眠の2~3時間前くらいに炭水化物を含むバランスの良い食事をしっかりと頂く。この二つが良い睡眠に繋がります。
休日に可能なら、歩くのは午前中の早い時間が良いでしょう。晴れの日にしっかりと日光を浴びると、体内でセロトニンが分泌されます。そして12~14時間後にそのセロトニンが睡眠ホルモンであるメラトニンに変わり、眠気を生じさせると言われています。
また、歩く事自体がふくらはぎの筋肉を刺激して脳に血液を送り込み、ポジティブに物事を考えられるようになるというメリットもあります。
炭水化物については、血糖値が一定上昇した後にインスリンが分泌され、血糖値が下がる事で眠気を誘うというカラクリがあります。血糖値が気になる方は、もち麦や雑穀米を混ぜる、玄米ご飯を炊く、デュラムセモリナ粉を使ったパスタを食べるなど、血糖値が急激に上昇する食品(白米やうどんなど)を避けると良いでしょう。
加えて、食後はブルーライトを発するスマホ、PC、TVを避ける事が睡眠の質を高める事に繋がります。
現代社会を生きていれば、悩みとは無縁ではいられません。悩みが無くなる事は中々ありませんが、上手く付き合っていきましょう。