雨が降って芽を伸ばせないなら、根っこを伸ばせば良い。そうすれば、雨が止んで光が差した時に、思い切り芽を伸ばすことが出来る。
By管理人
『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭次郎も言っていましたが、人生には空模様があります。
晴れの時もあれば、当然雨が降る時もあるでしょう。
晴れ続ける事はありませんし、雨が降り止まないという事もありません。
では、雨が降り続いている時にはどうすれば良いのか。
そんな時は、芽を伸ばす事は出来なくても、地中深くに根を伸ばし、張り巡らせましょう。
つまり、悲しみや苦しみなどの困難に直面して心に雨が降っている時には、調子が良い時の様には出来ないかもしれませんが、それでも「今は準備期間なんだ…」と捉えて努力を怠らないようにしましょう。
調子よく何らかの努力を継続している時も同じことが言えます。
進み続ければ必ずどこかで壁にぶち当たります。そんな時に不貞腐れたりせず、「今は根を伸ばす時期なんだ」と考えて継続し続けましょう。
そうしていれば、いつか雨が止んだ時に思い切り天に向かって芽を伸ばすことが出来ます。