状況の変化、肉体の変化、感情の変化。あらゆる変化は殆どの場合、進化だ。前進なのだ。例え後退した様に思える変化であってもそれは進化の前触れ。飛躍の為の助走なのだ。変化を恐れてはいけない。新しい事への挑戦を躊躇ってはいけない。臆することなく変わり続ける者だけが、永遠に変わらずにいられるのだ。
アレンジ元:鬼舞辻無惨(『鬼滅の刃』より)
オリジナルは「あらゆる変化は殆どの場合”退化”だ」だったので、滅茶苦茶ポジティブな無惨様という事になります(笑)
どんなに悪く思える変化だったとしても、自分の捉え方一つでそれを「進化」に変える事は出来ます。
自分の場合は、続けて勤めていきたかった職場の上司からリストラ宣言とも取れる事をされ、その時は絶望しましたが、そうと決まったからこそ自分の考え方を大きく転換させて良い変化をたくさん起こせました。詳しくは書けないので抽象的になってしまい申し訳ありませんが…。
大相撲力士の話などを聞いていても、「怪我をしたからこそ体の使い方が変わって以前より相撲が巧くなった」というのをよく聞きます。
スポーツ選手でない一般人でも、年を取る事は単なる肉体の衰えではなく「知恵の幕開け」とも言われます。
同じ状況や環境に固執し続ける事が不変なのではなく、どんな状況や環境にも柔軟に対応していく事こそが、心の安寧を保つという意味で”不変”なのかもしれません。
毎日一つずつでも、進化していきたいですね。